2008年11月1日土曜日

大型書店?

昨日1日安静にしていたせいで,体調も万全.気持ちいい秋晴れで,紅葉狩りにでも行こうと思ったけど,私は昼前まで寝ていたし,奥さんは徹夜でアブストラクトを書いていたので,また今度に(休みで快晴の紅葉狩り日和なんてまたあるのだろうか).

冷蔵庫が空っぽだったので,夕方買い物に.とそのとき,駐車場に草刈さんを発見.今日はお顔を取ることができました.餌もくれないくせに,しつこいやつらだ,と思われているだろうな.


スーパーに行く前に,勝木書店(福井ローカルの本屋チェーン.うちの大学の教科書や図書館の本もここ経由で買う)が蔵書50万冊の大型店をオープンさせたというので,覗いてみることに.取り合えず,自分の専門分野の本を見たけど,このままだとだめだろうな.言語学系は,本の選定がいまいちで,場所も心理学の端っこの方に置いてある.認知科学系も品揃えはそこそこだけど,物理・地学の棚の下と心理学のところに恣意的に分散して置かれていた(例えば,大津さん編纂の『認知科学への招待』は第1巻が心理学,第2巻が物理・地学の下にあった).まあ福井でその辺が分かる店員を揃えろというのは無理な話なのかもしれないけど,都市部のジュンク堂,紀伊國屋,丸善あたりなら当然のことができてなくて,蔵書数が多いことを強調されてもなぁ・・・.池袋のジュンクが蔵書150万,丸の内の丸善が120万冊らしいから,並べ方・書物の選定も,その二分の一から三分の一くらいの質になって欲しい(数量化できないのは承知で).京都のジュンクなんて,蔵書30万冊らしいけど,はるかに充実してる感じがするし.これから変わってくれることを期待.
そうはいいつつ新書を5冊買って,生協へ食材の買い物に.最近のカップラーメンや伊藤ハムの問題で,謝罪・説明の紙があちこちに貼られていた.まあ,私はあまり気にしてないけど.「何を信じたらいいのか」なんてテレビでよく主婦が答えているけど,信じる前に自分を取り囲んでいるものに何が入っているか調べてみたらいいんじゃないかしら(私の特論に出てる学生は言ってること分かるよね).

今晩から酒解禁.期間限定の琥珀エビスを買ってみました.味はイギリスでいうとBass Pale Aleみたいな感じで,KilkennyやCaffrey'sより甘ったるい.個人的にはKilkennyの方が好きだな.
 
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