2008年12月26日金曜日

クリスマススピーチ

今日は県内全域に風雪警報.そんな中,新快速で大阪に行く奥さんを,敦賀まで車で送る.今庄辺りはさすがにかなり積もっていたけど,それ以外はまだたいしたことない.帰りは越前海岸沿いを帰ってきたが,海は大荒れ,しおかぜロード(旧河野有料道路)も通行止めだった.これからどっさり積もるんだろうか.

今年のクリスマスも特にイベントめいたことはなかった.24日は明け方近くまで,とある書類をせっせと書いていて,夕方郵便局に出しに行った.生協で買い物をし,近所のサニーサイドでケーキを買い,夕食.鶏の脚を塩コショウだけのと,ハーブを詰めたものと,2通り作って焼いてみたが,やはり予想通り塩コショウだけの方が肉の旨みが出ておいしかった.他に,スモークサーモンのサラダ,クリームチャウダーなんかを作り,スパークリングワインでいただく.

25日は,国際交流関係の研究会だったので,雑務もろもろをした後,福井大から来ていただいた先生にお会いする.とても積極的に留学生のサポートをしている方で,色々参考になった.やはり国際交流や留学生サポートというのは,それ専門で,使命を持ってやる人がいないと,活性化しているというレベルまで行くのは難しいだろうな,という印象を持った.もちろん,それらに関わる労力をうまく教員間で分散させられて,連携を取れればいいのだろうが,それでもリーダーというのは必要であろう.

夜,BBCで恒例のエリザベス女王のクリスマススピーチをやっていたので見る(時差の関係で,もう26日になっていたが).内容は,特に例年と変わらず(英国のために犠牲になった人々への追悼,献身の心の重要さ,などなど).ちなみに,エリザベス女王はエセックス大学の40周年にお越しになって,そのとき私は各国学生代表の1人としてお迎えして,お話したことがあるのだ(ちょっと自慢).

英国内では,Channel 4が,alternative Christmas speechesの1つとしてイラン大統領Mahmoud Ahmadinejadのスピーチを放送したとか.まあChannel 4らしいといえばそうなんだが・・・いまいち意図が読めないな.Alternativesの1つだと言えば,まあそうなんだろうけど.
 
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